写真ポストカードセット

USD 9.00

国内発送無料


世界カワウソの日を記念して作成した当協会オリジナルの写真ポストカードセットです。 値段は 9 ドル(送料込) で、日本国内からご購入いただけます。(海外発送も準備中です)

ポストカード内容説明

本協会は特にアジアにおけるカワウソの保全活動を主体としております。そのため、今回のポストカード作成においても、アジアに生息するユーラシアカワウソ、コツメカワウソ、ビロードカワウソ、スマトラカワウソの4種を選定しました!

  1. ユーラシアカワウソ (Lutra lutra)
    ユーラシア大陸を中心に広く分布していますが、個体数は減少しています。IUCNのレッドリストでNT(準絶滅危惧)に指定されています。この写真は、韓国カワウソ研究センターで保護された元野生のメス個体です。

  2. コツメカワウソ (Aonyx cinereus)
    東南アジアに広く分布していますが、湿地の破壊、密猟、ペットとしてのネットでの取引から個体数は減少しています。IUCNのレッドリストでVU(絶滅危惧II類)に指定されています。この写真はマレーシアの国立動物園で撮影したコツメカワウソです。

  3. ビロードカワウソ (Lutrogale perspicillata)
    インドから東南アジアにかけて、それとイラクに分布しています。個体数は減少しており、IUCNのレッドリストでVU(絶滅危惧II類)に指定されています。この写真はマングローブの水路で魚とりをしたあと陸に上がって休憩しているところです。ミャンマーのメルギー諸島で撮影。

  4. スマトラカワウソ (Lutra sumatrana)
    自動撮影や交通事故死体の発見で、東南アジア各国で散発的に確認されていますが、その生態や生息状況はよく分かっていません。緊急の保護が必要とされる種であり、IUCNのレッドリストでEN(絶滅危惧IB類)に指定されています。この写真は、カンボジアのプノンタマオ野生生物レスキューセンターで保護されていたスマトラカワウソです。

  5. ラッコ (Enhydra lutris)
    太平洋北部沿岸で生息しており、IUCNのレッドリストではEN(絶滅危惧IB類)に指定されています。北海道にもかつては広く分布してましたが、良質な毛皮を持っているため狩猟により絶滅しました。近年、歯舞諸島から分散してきたと考えられるものが定着繁殖をしています。この写真は、2020年9月19日に北海道の根室市で撮影されたものです。

収益は、今後のカワウソ保全活動に役立てさせていただく予定です。 皆様のご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします!

日本アジアカワウソ保全協会
日本アジアカワウソ保全協会
代表アカウント

アジアに生息するカワウソの保全のための組織です。